ワニワニパニック [夢]
先にこちらをどうぞhttp://okomeken.blog.so-net.ne.jp/2008-08-13-1
ゴム肌の彼とお別れしたあとザリガニと首輪をつけたワニを引き連れて道路を歩いていた。間違いなく迷惑であろう。
「どうすんのそれ」
「どうしよ、ペット禁止なんだようち」
「・・・」
「そのザリガニ気持ち悪いななんか妙にでかくない。ロブスター?」
「なんなんだろう、じゃあ」
「じゃあ?」
逃げやがった。やけに速い。もうどこにもいない。いらないから置いてきやがった。ロブスターもワニも・・・・・あれ?ワニの様子がおかしい。
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ」
な、なんだ?!急に暴れやがった。
「ちょっ、くんなよ」
俺は一目散に逃げた。・・・が思うように走れない。もどかしい。やばい、このままじゃ、食われる。そう思ったその時一人の老人が目の前に現れた。
「後は俺に任せとけ」
彼には見覚えがある。いつも駅にいるホームレスだ。政治・経済に関するであろう事をブツブツつぶやいていたあの老人だ。だがランニングシャツ姿の彼はとても筋肉質で、とてもたのもしかった。彼はワニの前に立ちそのワニを思いっきり抱きしめた。
これでなんとかなっただろう。「ありがとうございます」老人に心のそこから感謝した。
しかし・・・なんで走れないんだろう?思いっきり走っているつもりなのになかなか前に進まない。もどかしい。
終
ゴム肌の彼とお別れしたあとザリガニと首輪をつけたワニを引き連れて道路を歩いていた。間違いなく迷惑であろう。
「どうすんのそれ」
「どうしよ、ペット禁止なんだようち」
「・・・」
「そのザリガニ気持ち悪いななんか妙にでかくない。ロブスター?」
「なんなんだろう、じゃあ」
「じゃあ?」
逃げやがった。やけに速い。もうどこにもいない。いらないから置いてきやがった。ロブスターもワニも・・・・・あれ?ワニの様子がおかしい。
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ」
な、なんだ?!急に暴れやがった。
「ちょっ、くんなよ」
俺は一目散に逃げた。・・・が思うように走れない。もどかしい。やばい、このままじゃ、食われる。そう思ったその時一人の老人が目の前に現れた。
「後は俺に任せとけ」
彼には見覚えがある。いつも駅にいるホームレスだ。政治・経済に関するであろう事をブツブツつぶやいていたあの老人だ。だがランニングシャツ姿の彼はとても筋肉質で、とてもたのもしかった。彼はワニの前に立ちそのワニを思いっきり抱きしめた。
これでなんとかなっただろう。「ありがとうございます」老人に心のそこから感謝した。
しかし・・・なんで走れないんだろう?思いっきり走っているつもりなのになかなか前に進まない。もどかしい。
終
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